足の冷えに鍼灸が効果あり
【足の冷えに鍼灸は効果あり】
お知らせ
◎NHKのためしてガッテンにて鍼灸が特集されます。
2月20日水曜日
19:30〜
【足の冷えの原因】
原因は、血行障害と神経障害の二つです。
♦︎血行障害は血液が十分足に届かない状態で、動脈の狭窄(きょうさく)や閉塞(へいそく)が原因です。または、血液の末梢循環が正常に機能していない事が考えられます。
♦︎ 神経障害は背骨から足先までの神経のどこかに異常があるために起こります。多いのは脊柱管狭窄症または、坐骨神経痛です。
鍼灸は、血行障害と神経障害の両方に効果があります。
ツボ(経穴:けいけつ)や筋肉にただ鍼を刺すだけでも、体からサブスタンスPという血管に作用する物質を出し、血流を良くします。
更に鍼から電流を通す事で筋肉が動き、筋肉のポンプ作用も加わり、より一層効果が増します。
稲荷前はりきゅう整体院が、他の治療院と違うところは、筋肉への通電だけではなく、神経への刺激もできることです。
当院は、筑波大学式の低周波鍼通電療法を行っています。
足の冷えを感じている方には、筋肉への通電と神経への刺激の両方を行います。動画にて紹介しています。
冷えの原因である、血行障害と神経障害に効果があるのは、当院のように神経への刺激も行うことができるからです。これは、どこの治療院でもできることではありません。
また、この足底神経パルスは、足底筋膜炎の治療にも有効です。
どうぞご気軽にご相談ください。
冷え性に対する鍼灸治療については、以下の参考文献をつかいました。
参考文献
坂口俊二:図解 鍼灸療法技術ガイドⅡ 文光堂 431−441
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