お灸と鍼の相乗効果
鍼を通して熱を体内まで送り込みます
適応疾患・効果
消炎鎮痛効果
関節痛の軽減
灸頭鍼とは
皮膚下に刺し入れた鍼の上にモグサを巻きつけ燃焼させる治療法です。昭和初期に赤羽幸兵衛という鍼灸師によって考案されました。「鍼も灸もよく効くので、一緒にやったらもっと効くのでは」というシンプルな考えがきっかけですが、当時の鍼の形状・材質では実用化はなかなか難しく、試行錯誤がなされたようです。鍼の程よい刺激とお灸のじんわりした温かさで、とてもリラックスした気分になれる治療法です。