笑顔の効果

一息ブレイク

本日のテーマは「笑顔」です。

笑顔について、脳科学者の茂木健一郎氏は、「作り笑いでも、脳は楽観的になり、よく働くようになる。」と述べています。
マザー・テレサ氏は、「何でもない微笑みが及ぼす効果には、計り知れないものがある。」と述べています。
ノートルダム清心学園の渡辺和子氏は、詩で、

ほほえみとは、お金を払う必要のない安いものだが
相手にとっては非常な価値をもつものだ
ほほえまれたものを、豊かにしながらも、ほほえんだ人は何も失わない
フラッシュのように、瞬間的に消えるが、記憶には永久にとどまる
どんなにお金があっても、ほほえみなしには貧しく
いかに貧しくても、ほほえみの功徳によって富んでいる
若し、あなたが、誰かに期待したほほえみを得られなかったら
不愉快になるかわりに、あなたの方からほほえみかけてごらんなさい
実際、ほほえみを忘れた人ほど
それを必要としているものはないのだから

笑顔には、セロトニンという神経伝達物質を増加させ、心身をリラックスさせたり、周りの人の心を潤したりする効果をもたらします。
特に、顔と脳は密接につながっていて、脳がうれしいと感じると自然に笑顔になるそうです。また、実際に笑わなくても、口角をあげ笑顔を作るだけでも脳は幸せを感じ「セロトニン」を増やしポジティブになるのだそうです。

笑顔はプライスレス

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